第11回「現代社会を考える談話会」(3月10日)のご案内
第11回「現代社会を考える談話会」(3月10日)のご案内
主催 NPO法人 紫明倶楽部
テーマ「知的障害のある方と、並んで歩くガイドヘルパーの報告」
●担当者 藤田弘の紹介
1947年 京都市中京区生まれ、京都市立伏見工業高校建築科卒業、
1966年 京都大学工学部技術員(初級国家公務員)入職、1年余在職
① 東京の建築設計事務所に約13年勤務、1級建築士資格を取得、京都に戻る
② 建築設計事務所で主に構造設計と工事監理に約6年間勤務、
③ 40歳から、立命館大学法学部法学科で学ぶ
④ バブル期の不動産実務を2年間経験、2×4住宅の設計・工事に約6年間従事
⑤ 50歳から、神戸大学大学院法学研究科博士前期課程で学ぶ。法学修士
⑥ 指定確認検査機関で住宅性能評価と確認検査員(みなし公務員)を計10年
⑦ 57歳から、神戸大学大学院法学研究科博士後期課程で学び、単位修得退学
⑧ 61歳頃から約7年間、母の介護(要支援2から要介護5まで)を体験
⑨ 構造設計1級建築士として、耐震診断及び耐震補強設計に約6年従事
⑩ 40年余りの建築士業務を卒業して、介護相談員(施設と利用者の橋渡し役)、知的障害のある方のガイドヘルパー(外出同行介助)、市民後見人バンク登録(家庭裁判所の審判を経て受任)等、地域住民の一員としての活動に参加中
●談話会内容
現住地の枚方市に、約10年前に転居しました。介護保険制度と、その手続きなどの必要上から、枚方市から毎月配布される広報誌を熟読するようになり、地域の情報と活動に関心を深めていました。
そのような中、知的障害のある方のガイドヘルパー業務を知り、参加を始めて3年目に入っています。日中過ごしておられる作業所と自宅やグループホーム間の送迎、作業所が休みとなる土・日・祝日の余暇活動に同行しています。障害のある方々との触れ合いから学ばせて頂いたこと、読書から得た知識・情報や、この業務を構成している法制度の概要を報告します
日時 3月10日(土)午後2時半から5時
場所 紫明会館(紫明通り新町東入北側)2階談話室
定員 充分な話し合いができるように、約15名(先着順)とします。
会費 1回1,500円(会場費、資料準備費、茶菓代など)
予約 電話:075-411-4970 Fax:075-411-4976
Eメール:qualityoflife@shimei.club、加茂:nkamo1118@kyoto.zaq.jp
終了後、南座近くの居酒屋で、懇親会を開きますので、多数ご参加ください。
なお、この談話会を含めて、NPO法人紫明倶楽部が関わるさまざまな事業・催し物については、http://www.shimei.club をご覧ください。