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2019-12-14

第32回「日本とアメリカ(その一)」「現代社会を考える談話会」(1月11日)

※なお今回は担当者の都合により、予定を変更しました。

第32回 「現代社会を考える談話会」(1月11日)の案内
主催 NPO法人 繁明倶楽部

テーマ 「 日本とアメリカ(その一) 」

担当者 加茂直樹の紹介

 1936年生まれ。京都教育大学名誉教授。京都教育大学、京都女子大学現代社会学部で39年間勤務。専門は社会哲学。著書に『生命倫理と現代社会』1991年、『社会哲学の諸問題』91年、『社会哲学の現代的展開』99年、『現代社会論ノート』2005年、『現代日本の家族と社会保障』10年、『社会保障の哲学』12年、『平和的秩序の確立を求めて』16年がある。

内容要旨

第二次世界大戦後の日本とアメリカの関係は、これまで非常に複雑な経過を辿ってきた。関連する書物の内容を紹介し、日米関係と日本の未来がどうなるか、また、日本人としてどうあるべきか、について考えていきたい。

Ⅰ 加藤典洋『敗戦後論』ちくま学芸文庫、2015年(初出、『群像』1995年1月号など)
Ⅱ カレル・V・/ウォルフレン『アメリカからの独立が日本人を幸福にする』実業の日本社、2003年
Ⅲ 原田武夫『騙すアメリカ 騙される日本』ちくま新書、2005年
Ⅳ 吉見俊哉『親米と反米――戦後日本の政治的無意識』岩波新書、2007年

要項

日時 1月11日(土) 午後2時半から5時
場所 繁明会館 (繁明通り新町東大北側)
定員 充分な話し合いができるように、約i5 名 (先着順)とします。
会費 1回1500 円 (会場費、資料準備費、茶菓代など)
予約 電話:075-411-4970 Fax : 075-411-4976
終了後 南座近くの居酒屋で、懇親会を開きますので、多数ご参加ください。

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