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2019-01-14

第21回「現代社会を考える談話会」(2月9日)のご案内

第21回「現代社会を考える談話会」(2月9日)のご案内

主催  NPO法人 紫明倶楽部
テーマ「性善説と性悪説――どちらが得か」

担当者 加茂直樹の紹介

 1936年、旧満州国新京(現長春)市生まれ。京都教育大学名誉教授。京都教育大学、京都女子大学現代社会学部で39年間勤務。専門は社会哲学。著書に『生命倫理と現代社会』1991年、『社会哲学の諸問題』91年、『社会哲学の現代的展開』99年、『現代社会論ノート』2005年、『現代日本の家族と社会保障』10年、『社会保障の哲学』12年、『平和的秩序の確立を求めて』16年がある。

説明項目

Ⅰ 山岸俊男の「信頼社会論」
(1)信頼社会と安心社会
(2)日本的集団主義とコミットメント関係
(3)機会費用と取引費用
(4)信ずるものはだまされるか

Ⅱ 山岸説への疑問
(1)アメリカは信頼社会か
(2)社会関係資本・親密圏・リスク社会
(3)世界価値観調査ではどうなっているか
(4)日本における安心社会の崩壊  

要項  日時 29日(土)午後2時半から5
場所  紫明会館2階談話室(紫明通り新町東入北側)
定員  充分な話し合いができるように、約15名(先着順)とします。
会費  1回1,500円(会場費、資料準備費、茶菓代など)
予約  電話:075-411-4970 Fax:075-411-4976
Eメール:qualityoflife@shimei.club、加茂:nkamo1118@kyoto.zaq.jp
 終了後、南座近くの居酒屋で、懇親会を開きますので、多数ご参加ください。

なお、この談話会を含めて、NPO法人紫明倶楽部が関わるさまざまな事業・催し物については、http://www.shimei.club をご覧ください

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