第20回「現代社会を考える談話会」(1月12日)のご案内
第20回「現代社会を考える談話会」(1月12日)のご案内
主催 NPO法人 紫明倶楽部
テーマ「私の4つの教育改革」
●担当者冨川淳仁氏の紹介
1955年生まれ。京都教育大学教育学部第一社会科学科(哲学専攻)卒業。卒業論文は「自由と民主主義についての考察」。79年から現在に至るまで京都市立の小学校に講師・教諭・教頭として勤務。将来は、海外で現地の子どもたち相手の初等教育に携わることを希望している。
教育改革提案の要旨
1 教員採用。
各校の学校運営委員会(自治連合会長、地域の有力者、学校長で構成)が教職員を自らの判断・条件で採用する。
2 新規採用。
教員採用試験に合格した人材は各学校に配置された後、1年間担任を持たず総合育成支援学校、盲学校、その他さまざまな学校を訪れ、いろいろな子どもたちの学びを体験する。
3 学校制度。
6・3・3制をやめ、4・4・4制にする。義務教育は小学校4年間、中学校4年間の8年とし、すべての児童・生徒に給食を無償で提供する。
高等学校は義務教育を修了していればいつでも入学することができる。前後期制とし、秋入学も認める。
4 教育委員会事務局。
その人員を半減する。現状では、学校への(良心的な)介入が多すぎる。
要項 日時 1月12日(土)午後2時半から5時
場所 紫明会館2階談話室(紫明通り新町東入北側)
定員 充分な話し合いができるように、約15名(先着順)とします。
会費 1回1,500円(会場費、資料準備費、茶菓代など)
予約 電話:075-411-4970 Fax:075-411-4976
Eメール:qualityoflife@shimei.club、加茂:nkamo1118@kyoto.zaq.jp
終了後、南座近くの居酒屋で、懇親会を開きますので、多数ご参加ください。
なお、この談話会を含めて、NPO法人紫明倶楽部が関わるさまざまな事業・催し物については、http://www.shimei.club をご覧ください
12月の例会はお休みとします。