「現代社会を考える談話会」(10月14日)のご案内
テーマ「途上国への教育援助を考える」
担当者 沢田誠二氏の紹介
1940年生まれ。京都大学農学博士、京都教育大学名誉教授。在職中からタイ国への教育援助に携わる。退職後、国際協力機構(JICA)派遣の専門家としてラオスの教育省に勤務し、終了後、DEFC「爆弾ではなく学校を、地雷ではなく教科書を」というNPO法人を立ち上げて、ラオスへの教育援助活動を続けている。著書に『アヘンさよなら、学校こんにちは』(晃洋書房、2013年)がある。
内容要旨
NPO法人では、過去10年間に、ラオスへの教育支援として、日本の民間の有志・学生団体などからの浄財を資金に、山間地の校舎や寄宿舎の建設、クラスター爆弾啓発お絵かきコンテスト、図書館の建設、中等学校生徒への奨学金の支給などを行ってきた。その活動とそれに伴う困難の詳細を紹介し、途上国への教育援助の意味を参加者と話し合うことにしたい。
要項
日時 10月14日(土)午後2時半から5時
場所 紫明会館2階談話室(紫明通り新町東入北側)
定員 充分な話し合いができるように、約15名(先着順)とします。
会費 1回1500円(会場費、資料準備費、茶菓代など)
予約 電話:075-411-4970 Fax:075-411-4976
Eメール:qualityoflife@shimei.club、加茂:nkamo1118@kyoto.zaq.jp
なお、終了後、南座近くの居酒屋「季久」(大和大路四条下る東側、ならふじビル2階、電話533-3717)で、懇親会を開き、議論を継続したいと思います。ご自由に参加してください。会費は約3,000円~5,000円です。
なお、この談話会を含めて、NPO法人紫明倶楽部が関わるさまざまな事業・催し物については、http://www.shimei.club をご覧ください。