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2017-09-11

「現代社会を考える談話会」(10月14日)のご案内 

テーマ「途上国への教育援助を考える

担当者 沢田誠二氏の紹介

  1940年生まれ。京都大学農学博士、京都教育大学名誉教授。在職中からタイ国への教育援助に携わる。退職後、国際協力機構(JICA)派遣の専門家としてラオスの教育省に勤務し、終了後、DEFC「爆弾ではなく学校を、地雷ではなく教科書を」というNPO法人を立ち上げて、ラオスへの教育援助活動を続けている。著書に『アヘンさよなら、学校こんにちは』(晃洋書房、2013年)がある。

 

内容要旨

 NPO法人では、過去10年間に、ラオスへの教育支援として、日本の民間の有志・学生団体などからの浄財を資金に、山間地の校舎や寄宿舎の建設、クラスター爆弾啓発お絵かきコンテスト、図書館の建設、中等学校生徒への奨学金の支給などを行ってきた。その活動とそれに伴う困難の詳細を紹介し、途上国への教育援助の意味を参加者と話し合うことにしたい。 

 

要項

 日時  1014日(土)午後2時半から5

 場所  紫明会館2階談話室(紫明通り新町東入北側)

 定員  充分な話し合いができるように、約15名(先着順)とします。

 会費  11500円(会場費、資料準備費、茶菓代など)

 予約  電話:0754114970 Fax0754114976

Eメール:qualityoflife@shimei.club、加茂:nkamo1118@kyoto.zaq.jp

 なお、終了後、南座近くの居酒屋「季久」(大和大路四条下る東側、ならふじビル2階、電話5333717)で、懇親会を開き、議論を継続したいと思います。ご自由に参加してください。会費は約3,000円~5,000円です。

 

なお、この談話会を含めて、NPO法人紫明倶楽部が関わるさまざまな事業・催し物については、http://www.shimei.club をご覧ください。

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