第66回「現代社会を考える談話会」（11月4日）のご案内

主催　　NPO法人　紫明倶楽部　　　　　　　　　

テーマ「老人の独り言」

担当者 矢野清一氏の紹介　　1935年生まれ。京都大学法学部卒業後、1958年から92年まで35年間、伊藤忠商事に勤務。海外駐在地は台北・嘉義、ミラノ、香港などで約25年間（うち20年間は家族帯同）。出張先は約40ヵ国。92年～2002年、一般財団法人・ファッション産業人材育成機構（通産省認可）を設立し、ファッション産業界の未来を担う幹部人材の育成に携わる。

＜内容要旨＞何時の間にか人生の幾つかの節目と言われる「還暦」「喜寿」を過ぎて、今年の秋には「米寿」を迎えてしまい、次にはそれまで保つかどうか分からないが「卒寿」迎える年齢になり、自分でも驚いている。身体運動能力は極端に悪くなり、頭の回転も可成り鈍くなってきているが、未だ多少の余力が残っている間に、今までに自分が見聞きしたり、経験してきたことから考えて、最近の社会現象を色々と思い浮かべる内に、老人の「思い」や「考え」を聞いて戴きたいと思いつき、現代社会の幾つかの事柄について、お話させて戴く次第。

　日時　　11月4日（土）午後2時半から5時

　場所　　フォーレス鞍馬口1階（鞍馬口通り烏丸西入る一筋目上る）

　定員　　充分な話し合いができるように、約15名（先着順）とします。

　会費　　1回1500円（会場費、資料準備費、茶菓代など）

　予約　　電話：075－411－4970 Eメール：qualityoflife☆shimei.club ※☆を@に置き換えてメールください。

　終了後、南座近くの居酒屋で、懇親会を開きますので、多数ご参加ください。

なお、この談話会を含めて、NPO法人紫明倶楽部が関わるさまざまな事業・催し物については、http://www.shimei.club をご覧ください。