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2018-08-06

第17回「現代社会を考える談話会」(9月8日)のご案内

第17回「現代社会を考える談話会」(9月8日)のご案内

主催  NPO法人 紫明倶楽部        

テーマ「現代メディア論」

担当者 加茂直樹の紹介

 1936年生まれ。京都教育大学名誉教授。京都教育大学、京都女子大学現代社会学部で39年間勤務。専門は社会哲学。著書に『生命倫理と現代社会』1991年、『社会哲学の諸問題』91年、『社会哲学の現代的展開』99年、『現代社会論ノート』2005年、『現代日本の家族と社会保障』10年、『社会保障の哲学』12年、『平和的秩序の確立を求めて』16年がある。

説明項目(すべて他人の論稿の紹介です)

Ⅰ 現代メディアの諸相
 1 国谷裕子「ポスト真実時代のジャーナリズムの役割
 2 森達也「群れない個が地球を救う」
 3 武田徹「フェイクニュース時代の正しさのゆくえ」
 4 津田大介「情の時代を生きぬく技法」
 5 竹内洋「メディアの盛衰と法則」
 6 佐藤卓己「デジタル時代にこそメディア史的思考を」

Ⅱ メディアの国際比較  林香里『メディア不信―何が問われているか』

 1「うそつきプレス―ドイツの右翼グループの台頭」
 2「大衆紙の虚報とBBCの公平性―英国のEU離脱決定」
 3「大統領が叫ぶフェイク・ニュース―分裂する米国社会」
 4「静かなメディア不信―日本のメディア無関心」
 5「ソーシャル・メディアの台頭―揺らぐ先進諸国の民主主義」
 6「ポピュリズムと商業主義に蝕まれる言論空間」 

要項

日時  98日(土)午後2時半から5
場所  紫明会館2階談話室(紫明通り新町東入北側)
定員  充分な話し合いができるように、約15名(先着順)とします。
会費  1回1500円(会場費、資料準備費、茶菓代など)
予約  電話:075-411-4970 Fax:075-411-4976
Eメール:qualityoflife@shimei.club、加茂:nkamo1118@kyoto.zaq.jp
 終了後、南座近くの居酒屋で、懇親会を開きますので、多数ご参加ください。

なお、この談話会を含めて、NPO法人紫明倶楽部が関わるさまざまな事業・催し物については、http://www.shimei.club をご覧ください

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