第17回「現代社会を考える談話会」(9月8日)のご案内
第17回「現代社会を考える談話会」(9月8日)のご案内
主催 NPO法人 紫明倶楽部
テーマ「現代メディア論」
担当者 加茂直樹の紹介
1936年生まれ。京都教育大学名誉教授。京都教育大学、京都女子大学現代社会学部で39年間勤務。専門は社会哲学。著書に『生命倫理と現代社会』1991年、『社会哲学の諸問題』91年、『社会哲学の現代的展開』99年、『現代社会論ノート』2005年、『現代日本の家族と社会保障』10年、『社会保障の哲学』12年、『平和的秩序の確立を求めて』16年がある。
説明項目(すべて他人の論稿の紹介です)
Ⅰ 現代メディアの諸相
1 国谷裕子「ポスト真実時代のジャーナリズムの役割
2 森達也「群れない個が地球を救う」
3 武田徹「フェイクニュース時代の正しさのゆくえ」
4 津田大介「情の時代を生きぬく技法」
5 竹内洋「メディアの盛衰と法則」
6 佐藤卓己「デジタル時代にこそメディア史的思考を」
Ⅱ メディアの国際比較 林香里『メディア不信―何が問われているか』
1「うそつきプレス―ドイツの右翼グループの台頭」
2「大衆紙の虚報とBBCの公平性―英国のEU離脱決定」
3「大統領が叫ぶフェイク・ニュース―分裂する米国社会」
4「静かなメディア不信―日本のメディア無関心」
5「ソーシャル・メディアの台頭―揺らぐ先進諸国の民主主義」
6「ポピュリズムと商業主義に蝕まれる言論空間」
要項
日時 9月8日(土)午後2時半から5時
場所 紫明会館2階談話室(紫明通り新町東入北側)
定員 充分な話し合いができるように、約15名(先着順)とします。
会費 1回1500円(会場費、資料準備費、茶菓代など)
予約 電話:075-411-4970 Fax:075-411-4976
Eメール:qualityoflife@shimei.club、加茂:nkamo1118@kyoto.zaq.jp
終了後、南座近くの居酒屋で、懇親会を開きますので、多数ご参加ください。
なお、この談話会を含めて、NPO法人紫明倶楽部が関わるさまざまな事業・催し物については、http://www.shimei.club をご覧ください