「現代社会を考える談話会」(11月11日)のご案内
テーマ「グローバリゼーションの光と影」
担当者 加茂直樹氏の紹介
1936年生まれ。京都教育大学名誉教授。京都教育大学、京都女子大学現代社会学部で39年間勤務。専門は社会哲学。著書に『生命倫理と現代社会』1991年、『社会哲学の諸問題』91年、『社会哲学の現代的展開』99年、『現代社会論ノート』2005年、『現代日本の家族と社会保障』10年、『社会保障の哲学』12年、『平和的秩序の確立を求めて』16年がある。
説明内容の項目
Ⅰ グローバル化(グローバリゼーション)とは何か
経済におけるグローバル化
日本政府のグローバル化認識
グローバル化と国際化
グローバリズムと帝国主義的資本主義
Ⅱ アメリカ化としてのグローバル化
経済におけるアメリカ化の進展
アメリカの文化的影響力・マクドナルド化
アメリカの単独行動主義の背景・原理主義の衝突
新しいナショナリズムとグローバル化
要項
日時 11月11日(土)午後2時半から5時
場所 紫明会館2階談話室(紫明通り新町東入北側)
定員 充分な話し合いができるように、約15名(先着順)とします。
会費 1回1500円(会場費、資料準備費、茶菓代など)
予約 電話:075-411-4970 Fax:075-411-4976
Eメール:qualityoflife@shimei.club、加茂:nkamo1118@kyoto.zaq.jp
なお、終了後、南座近くの居酒屋「季久」(大和大路四条下る東側、ならふじビル2階、電話533-3717)で、懇親会を開き、議論を継続したいと思います。ご自由に参加してください。会費は約3,000円~5,000円です。
なお、この談話会を含めて、NPO法人紫明倶楽部が関わるさまざまな事業・催し物については、http://www.shimei.club をご覧ください。